2011年6月4日土曜日

校門神経痛について

 60代女性の方、去年の5月位から、急に肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、産婦人科、大学病院に受診される。どこも異常なし。副腎皮質ホルモンを投与される。痛みはますます酷くなったそうです。先生から一生治らんと言われたそうです。この先生には、もっと世の中を知っていただきたい。西洋医学だけでは、医療はできない事を。その後、漢方専門医に受診される。煎じ薬を処方される。先生から、針治療が良いと勧められて、インターネットで探してくださいとアドバイスを受けたそうです。この先生は、真実を語っています。こんな先生が増えたら、日本の医療は変わります。患者さんの為の医療を復活させたいです。この症状は、腎臓が強すぎるから、起こります。腎臓を弱めれば、治ります。簡単な事です。しかし、時間は掛かります。針治療は6ヶ月先にしか効いてこないからです。針は遅効性です。このタイプは3つ有ります。1、腎臓のみ強いタイプ。2、腎臓と心臓が強いタイプ。3、腎臓と脾臓が強いタイプ。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで治療は、肝臓を補いました。この方は31回目です。あと9回で40回を超えます。安全圏まで、もう少しです。

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