2011年1月27日木曜日

寝たきりになりそうな症例について7

70代男性の方、去年の夏位まではウォーキングもかなり出来たが、それ以後、足に浮腫み、痺れ、痛み、こむら返り等いろいろな症状が発症。体を動かす時、「よいしょ」と声を掛ける。クリニックで検査してもらう。
血管が硬くなっている。特に左が酷い。左の足の付け根の動脈からカテーテルを入れて、手術する事を勧められている。手術すればその時は、良くなりますが、根本的な治療ではないので、すぐ悪くなります。この方は、五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいづれかの臓器が著しく弱っています。その臓器の底上げをしなければ、何年後かに寝たきりとなります。今は未病です。まだ間に合います。お医者様は著しく弱った臓器を探せる?探せるはずはありません。検査では著しく弱った臓器は判定出来ません。10年以内にその臓器は、さらにダメージを受け、突然異常になります。例心臓なら、ペースメーカーを入れる、肺臓なら、酸素ボンベを常時携帯する。腎臓なら人工透析になる。この方は脾臓のみ強いタイプで治療は腎臓を補いました。人間には治す装置が組み込まれています。これを使わないと勿体無いです。

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