2011年7月21日木曜日

腰が曲がっていく症例

60代女性の方、数年前から、腰が曲がってきたそうです。これは、早く治療しないと、腰が曲がったまま、固まってしまいます。生活がし難くなります。この方は、既往症に、パーキンソン病も有ります。これ以上曲がらないようにしなければなりません。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は肺臓を補いました。実証と虚症の違いは、私の解釈では、実は自律神経の狂いが有っても、すぐ正常に戻るタイプです。虚は、自律神経の狂いがなかなか正常にならないタイプです。

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