2011年1月18日火曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

50代女性の方、6年前、ウォーキングの途中で左手が振れていない事に気づく、クリニックでパーキンソン病と診断される。私が見る限りでは、動作が遅くなる、前傾姿勢等ほとんど普通の方と変わらない状態です。6年目でもかなり良い状態です。ドーパミンは麻薬に近い構造をしています。人間の体は楽をする事が優先です。薬でドーパミンを供給すれば、自前のドーパミンを活用しなくなります。使わないとどんどん退化します。この方は今日で9回目です。薬が切れても、動きは前より良いそうです。「上工冶未病」は他の治療法よりも格段に長く大量にドーパミンを出させます。この方は肺臓と肝臓が強いタイプで治療は心臓を補いました。

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