2011年8月16日火曜日

ペットロス症候群

60代女性の方、ダックスフンドを10年以上飼われていたそうです。今まで病気はしなかったそうですが、去年の暮れに、動物病院で診察後、乳腺にガンが出来ていると言われ、すぐ手術をされ、抗ガン剤治療をされて延命されていたそうです。今年の4月に、朝起きたら、亡くなっていたそうです。いつも一緒にいたので、苦しくてとても辛いそうです。前に当院でペットロス症候群の治療を受けられ方の紹介で来院されました。この方は、肺臓のみ強いタイプで、一番ペットロス症候群が重いタイプです。新しくペットを飼いたい希望はあるのですが、年のせいで、最後まで、面倒をみれないと困るので、新しいペットは断念されました。治療は肝臓を補いました。6月からの治療で計10回位で、気持ちも落ち着いて来たそうです。本当に良かったです。ペットロス症候群に上工治未病は有効です。

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