2011年3月31日木曜日

うつ病について

40代女性の方、20才位に拒食症。34歳からうつ病を発症される。薬はジェイゾロフトを夜2錠服用。症状は、動悸、フラフラする、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂いやすい等有ります。今日で7回目ですが、ジェイゾロフトが夜1錠服用。動悸、フラフラするが改善されていると伺いました。今まで、寝たきりの生活をされていたそうです。この方はうつ病ではありません。躁病の極まった状態の仮のうつ病です。本当はそう病の薬を出さなければいけません。西洋医学のドクターは、見極める事は出来ません。躁病の薬を投与していれば、7年間寝たきりにならないですんだのに、気の毒な方です。この方は心臓のみ強いタイプで肺臓を補いました。未病の方で、悠長な考えを持っている人がいます。痛みがないので安心されていますが、坂道を転がるように病気はたたみかけてきます。その前に一刻も早く、著しく弱った臓器を底上げしないといけません。病気になったら、鍼治療も今の状態を維持するのが精一杯です。未病のうちにしっかり治しましょう。

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