2011年10月18日火曜日

パーキンソン病について

50代女性の方、6年前にウォーキングの途中で左手が振れていない事に気づく。クリニックを受診、パーキンソン病と診断される。仕事を続けるためにドーパミンの量が増えて、仕事を続ける事が困難となり、退職されて、去年の11月に当院に来院される。針治療も40回を超えて、著しく弱った臓器の底上げが、もうそろそろ、完了されるはずです。今日、岡山から帰ったそのついでに、来院される。18日位から、とても調子が良いそうです。本当に良かったです。この方は、肝臓と肺臓が強いタイプで治療は心臓を補っています。ところで、健康保険ですが、自己負担を5割にしてしまえば、薬漬け人間を増やさないと思います。ちょっと位のことは我慢したら良いのです。クリニックに掛かるから、それ以上に、悪くなるのです。昔の本にも、「病気だと思ったら、しばらく我慢した方が良い。下手に医者に掛かると、それ以上悪く可能性がある。」と書いています。5割負担にすれば、医療費が減少に転じます。保険料が安くなります。金儲けのクリニックが潰れます。本当に患者さんを考えているクリニックが残ります。その他の代替医療を選択する人が増えます。薬漬けが減ります。

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