2011年7月1日金曜日

肛門神経痛について

60代女性の方、去年の5月より、原因不明で、突然、肛門とその周辺、膣とその周辺に酷い痛みを発症される。肛門科、産婦人科を受診される。どこも異常はないと言われる。これは肛門神経痛だと診断される。ドクターから一言「一生治らんよ」酷く落ち込む。ドクターもこんな事を言うべきでないと思います。西洋医学では治りません。治る方法をインターネットで検索されたらいかがですかと言えないですかね。針治療ももう40回を超えています。安全圏に入っています。しかし、座ると痛みが出てくるそうです。座らなければ、痛みは出ないそうです。立っていれば、なんともないそうです。後3ヵ月位経てば、座っても痛みは出るが、気にならない位になっています。完全に体質が変わったと言う事です。もう少しの辛抱です。肛門神経痛は、西洋医学を選択すると、ますます酷くなります。万能薬の副腎皮質ホルモンが悪化させるからです。この病気は、腎臓が強過ぎるから発症する病気です。治療は腎臓を弱めればよいのです。副腎皮質ホルモンは、腎臓由来のホルモンですから、腎臓を強める事になって、かえって悪化させます。この方は、脾臓と腎臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。

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