2011年6月27日月曜日

うつ病について

40代女性の方、20歳の時、拒食症を発症される。34才の時からうつ病に、症状は、動悸、ふらふらする、腹部膨満感、便秘、自律神経が狂っている等あります。クリニック受診されて、うつ病と診断される。薬は抗うつ薬のジェイゾロフト夜2錠服用される。私の診断では、この方はそう病で、そう病が極まって、うつ状態になると診断。したがって、そう病です。7年間、誤診でほとんど寝たきり状態になられる。女性にとって、最も華やかな時期に、かわいそうです。話は変わりますが、鍼灸を保険で受けるには、医師の同意が要ります。何で同意がいるんですか。医師会が民主党に多額の献金をしているからですか?医師の既存権が犯されるのが怖いからですか?意味が判りません。保険点数も初回295点で次から、149点です。このままでいけばいずれ保険財政は破綻します。私の提案は、同意なしで、保険が使えて、保険点数も初回400点、以後300点で、医療費は半減できます。そうなるか、やってみるしか道は残されていないと思います。この方に、17回の針治療を行なった結果、2ヶ月前に、薬は全部止められたそうです。普通の生活に戻られました。良かったです。この方は、心臓のみ強いタイプで治療は肺臓を補いました。西洋医学だけに頼らず、総合的に医療改革を行なうべきです。

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