2011年11月26日土曜日

肛門神経痛について

50代女性の方、1年半前から、急に肛門とその周辺に酷い痛みを発症される。8つの肛門科を受診される。副腎皮質ホルモンの内服と外用薬を処方される。さらに悪化。なぜ悪化するの?これは、腎臓が関係しています。腎臓の上に副腎は有ります。副腎と腎臓は中医学では同類とみなします。肛門は腎臓が支配しています。腎臓が強いから、腎臓に血が溢れ、その行き場がなくなって、その支配する、肛門へ多量の血が流れて来て、充血を起します。これが、原因で、酷い痛みを発症します。副腎皮質ホルモンは忌避です。お医者さんからは、一生治らんよと言われ、落ち込む。ドクターは、20世紀の最大の発見の抗生剤と副腎皮質ホルモンが効かないとお手上げです。ところが、針治療で、肛門神経痛は良くなります。時間は掛かりますが、必ず良くなります。
あきらめないでください。

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