2011年5月27日金曜日

パーキンソン パーキンソン病 パーキンソン症候群について

70代女性の方、2年半前に健康診断で、右手の震えを指摘され、クリニック受診される。パーキンソン病と診断される。アーテン朝、晩1錠づつ服用される。アーテンが効かなくなって、当院に来院される。右手が震えるので、診断は困難を極める。肝臓はサイレント臓器「あまりにも強すぎると脈は出ない。」震える事は肝臓と関係しています。肝臓が強いか、弱いかどちらかです。この方を良く診断してみると、首から上、右足も震えています。肝臓が弱いと何カ所も震えないはずです。これは肝臓が強いはずです。この方は肝臓のみ強いタイプで治療は脾臓を補っていました。5月の初めから、急に調子がおかしくなり、動作が遅くなる、身体が重い、これはターゲット臓器が違っています。この状態から、心臓が急激に弱った事が伺えます。そうすると、この方は肝臓と肺臓が強くないと、心臓がターゲット臓器になりません。どうもこの方は肺臓が強そうです。手の震えがある人は診断が難しいです。無料で保険のみで、しばらく心臓を補って元通りにしていくつもりです。アフターホローも万全です。

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