2011年6月5日日曜日

上工冶未病のまとめ

上工冶未病は2000年以上前の本に金匱要略に記載があります。法則は、強い臓器があれば、2つ先の臓器を補う。これしか記載は有りません。これ以外は後の医学者が勝手に解釈して、記述したと思われます。人間には臓器復元システムがあります。これが経絡と呼ばれる物です。この復元システムは遅効性です。6ヶ月先にしか効果が現れません。神様がもっと簡単なシステムを人間に与えてくれれば、病人は少なくなったと思われます。未病は五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」のいずれかの臓器が著しく弱った事を教えてくれています。西洋医学では絶対に判りません。皆さんサインに気づいてください。痛い、痺れる、体調不良、何かシステムが変だ、すべて未病です。ある臓器が弱ったよと教えてくれています。無視しないでください。早ければ早いほど、治りも良いです。針も髪の毛の太さです。自分の髪の毛で皮膚を押してみてください。それ位の痛みです。それと背愈穴が現在の経絡図と違っています。ブログの中で紹介しています。もしこの治療が理解できる人は、どんどん使ってください。

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