2011年11月20日日曜日

中学生の黄斑変性症について

今年の8月位から、おばあちゃん、左目の真ん中が見えてないと言ったそうです。紹介者の話によると、今まで、おばあちゃんが、食事を作っていた時は、問題なかったそうです。嫁姑の間が険悪になって、嫁がご飯を作り初めて、7ヶ月位経った頃から、異常が出て来たようです。焼きそばとライス、そうめんとライス、スパゲティとライス、最初は野菜を入れていたのですが、残すので、もったいないから、入れなくなったそうです。10月には右目も真ん中が見えにくくなったそうです。この方は、脾臓のみ強いタイプで治療は、腎臓を補っています。黄斑変性症は老人に多いのですが、中学生では珍しいらしい。最近、病気の低年齢化が著しい。これを全部、西洋医学に任せて本当に大丈夫なのでしょうか?医師からは、これは、遺伝性のものだからしょうがないと言われたそうです。今、日本の医療の危機的状態にあります。西洋医が不足しているのではなくて、人が著しく弱ったサインを見分ける事が出来る、中医師がほとんどいない事が問題なのです。昨日も述べましたが、新しく箱物を作るのではなく、既存の箱物を鍼灸経絡研究所として使えないでしょうか?駐車場が20台位で、ベットが30床あれば、未病外来として十分やっていけます。

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