2012年5月29日火曜日

脊椎管狭窄症と脊椎分離症

60代男性の方、2ヶ月前位から、左足が持ち上がらないそうです。整形外科では、手術はしても、改善されないでしょうと説明を受けたそうです。このドクターは、本当に患者思いの、立派な先生だと思います。本人も、針治療で治るとは考えていません。このままの状態を何とか維持したいと伺いました。こんな時は、上工治未病がお役に立てます。この方は、脈診では、肝臓と心臓が強く感じられました。逆もありうることを頭に入れて、罠を仕掛けます。肺臓に仕掛けました。左手に洪脈が感じられ,右手は弦脈です。これは腎臓が強い事を現しています。さらに、腎臓に罠を仕掛けてみます。これも、同じ様に、左手が洪脈で,右手が弦脈です。これは、肝臓が強い事を現します。この方は、腎臓と肝臓が強いタイプで治療は、脾臓を補いました。終わった後、すっきりしたと伺いました。現在の医療に最も必要な医学は、上工治未病です。この研究センターを、早急に、作るべきだ。医学部に出している補助金の半分削れば、すぐ、作れるはずです。西洋医学は、病気になろうとしている、手前の著しく弱った状態の臓器を判定出来ない。臓器復元システムを利用する事が出来ない。あなたは、まだ、西洋医学を頼りにしますか?

0 件のコメント:

コメントを投稿