2012年5月14日月曜日

人体取り扱い説明書

中学生で黄斑変性症で、両目の中央が炎症を起こして、殆んど視力を失う。現在盲学校に通学中。この子の場合、食べる物が、焼きそば「野菜なしで肉入り」とご飯、スパゲッティとご飯、そうめんとご飯だそうです。野菜嫌いで、母親が、野菜を残すから、入れなくなったそうです。たんぱく質と糖質のみで、ビタミン、ミネラルが取れていなかった。炎症は熱に関係します。ミネラルは、体を冷やしてくれます。この子はさらに運が悪いことに、腎臓が極端に弱かった。体を冷やすラジエーターが故障している状態です。車なら、エンジン部から煙が出て、最悪の場合には、車はだめになります。人間の取り扱い説明書をどうして、神様は添付されなかったのでしょう?何を食べて、どう生活していくか。体が不調の時に、経絡と経穴「臓器復元システム」についての取り説を教えるのが一番肝心です。難しい積分など教える前に、教育すべきではないでしょうか。社会人で東京暮らしで、今まで、自炊したことがない人が、ご飯は、カップヌードルを主食として、2年後、腎臓を患い、透析を始めた人がいます。これも、何を食べたら良いか知らない事が原因です。勉強より前に、人体取り扱いの法則を勉強させるべきです。

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