2012年4月22日日曜日

急な腹部の酷い痛み

動けない程の腹部の痛みは、腹部にある臓腑の膨張に由来します。そしてある臓腑に血液が非常に多く溜まるのが原因です。4時間我慢すれば、だんだん良くなります。救急車で運ばれると、検査で、たとえば、ある部分の大腸が「肥大」炎症を持っているのが、判ると、その部分を切除します。この方が、辛いものが好きで、よく食べ過ぎた、それも、申年、申月、申日の前日にキムチを食べ過ぎた時、もともと大腸が強い人は、血を大腸に集め、脹らみます。それが腸壁に当たって。激痛となるのです。私が考えは、ほとんどは、4時間我慢すれば、収まっていきます。それで、針治療を始めれば、切らなくて、済む症例が多いはずです。無駄に切除手術が多すぎる気がします。切れば、メスが入り、神経が切断されます。それが原因で、これからの人生で、苦しむ事になります。今日も電話が有りました。歯茎から出血したので、歯槽膿漏かしら?と問い合わせがありました。血を制御している臓器は、肝臓と、脾臓が考えられます。食事のとき、痛みますかと質問したら、そんな事ありませんと返事が返って来ました。これは、歯槽膿漏では有りません。甘い物食べすぎなかったですか?と聞いたら、たくさん食べましたと返事が有りました。今日は辰年、辰月、丑の日で脾臓を強める要因が多くある日でした。さらに糖分の取りすぎで、脾臓の働きが異常になって出血したのです。頭で出血しなくて、良かったです。

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