2012年4月11日水曜日

パーキンソン病について

40代男性の方、1年位前から、体調が悪く、体が固まる、字を書きにくい、寝ても疲れが取れない、動作が遅くなる等、症状がいろいろ有ります。症状から診て、パーキンソン病が頭に浮かんで来ます。まだ、初期の段階ですから、治療が間に合ってくれれば、回避できるはずです。慎重に検査しました。この方は、脾臓のみ強いタイプで、治療は腎臓を補いました。針も中国的に打ちました。一刻も早く、腎臓の底上げをしなければ、パーキンソン病となる可能性が高いのです。当然テイクアウト針も併用、24時間、針治療をしている状態を保ちます。間に合ってくれれば、良いのですが。治療後は、気分が良くなられたそうです。本当に良かった。しばらく通ってもらえば、症状は改善されるでしょう。医師免許ですが、必ず3年以上、中国の中医大学に留学しないと貰えない制度に変えるべきです。そうすれば、金儲けで、医師を職業に選ぶ人が少なくなります。お金儲けがしたい人は、金融関係を職業に選べば良い。本当に医療が好きで、患者さんの為の医療を目指す人が医師になるべきです。

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