2012年4月18日水曜日

肛門神経痛について

60代の女性の方、2年前の5月より、肛門とその周辺に酷い痛みを発症される。クリニック、病院を次から次へと受診される。検査、検査で、夜も良く睡眠が取れない。最後に、これは肛門神経痛だと診断される。医師からは、一生治らんよと宣告される。肛門神経痛は、こう解釈します。まず腎臓が強い人がなり易い。腎臓は、二陰と関係します。女性は、肛門と膣です。腎臓は強いが為、血液を支配して、腎臓に集めます。腎臓で蓄えられなくなった血液が、肛門と膣に溜まります。これが原因となって酷い痛みを出します。体のバランスを取って、血を流す事が治療です。40回は掛かります。治水工事と一緒です。この方は、腎臓と脾臓が強いタイプで、治療は肝臓を補いました。今の西洋医学は、初期の医療に何の役にも立ちません。かえって、患者さんを苦しめています。医療は人を楽にするべきです。何かが狂っています。根本的に考える時期に来ています。中国の中医大学で最低5年勉強すると、医学部に無条件で入学できる。医師の国家試験は免除とする。各地に医療相談センターを作り、医師ロボットが、患者さんの相談を過去のデーターから判断させて、指示する。方法はいろいろ有ります。良い医療が受けられるように願います。

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