2010年10月31日日曜日
パーキンソン、パーキンソン病、パーキンソン症候群について
60代女性の方、当院に通院して、6ヶ月が経ちました。調子は良さそうです。毎週来ないと調子が悪いそうです。発症して4年経ちます。最初はうつ病と診断されていたそうです。1年位うつ病薬を服用されていたそうです。効果ははなかったそうです。手の振るえ、動作が遅いので、もしかしたら、パーキンソン病の疑いで、大学病院を紹介される。うつ病と診断されて薬を服用されて効果がない場合、針治療をお勧めします。当院はうつ病、パーキンソン病に対応した針を施術できます。針は痛い?そんな事はありません、太さは髪の毛位、先端は丸く、注射針とは、全然違います。自分の髪の毛を皮膚に刺してください。それ位の痛みです。この方を「上工冶未病」で脈診しますと、脈がよく判りません。メタボ体質なので、脾臓が強い可能性があります。検査1で調べました。反応ありました。この方は脾臓が強い事が判明。罠は肺臓に仕掛けました。反応ありません。肺臓と心臓と脾臓は除外できます。残りは腎臓と肝臓です。罠は肝臓に仕掛けました。反応ありました。この方は脾臓と腎臓が強いタイプです。治療は肝臓を補いました。
2010年10月30日土曜日
心臓病について
50代女性の方、今年の7月頃、寝ていて、体が異常に冷たくなっていたそうです。ご主人が、すぐ救急車を呼んで、病院に行ったそうです。先生から、もう少し遅かったら、死んでいたと言われたそうです。心臓病は本当に怖いですね。この方を「上工冶未病」で脈診しました。脈は非常に判りづらいこれは、心臓に関係しています。心臓が強いか、弱いかのどちらかです。この場合心臓が弱いに決まっています。心臓に罠を仕掛けて様子を見ます。反応あります。この方は腎臓が強い可能性があります。検査1で調べますと、腎臓の強い事が確認されました。この方は腎臓が強いタイプです。治療は心臓を補いました。
2010年10月29日金曜日
妊娠中のつわりについて
20代女性の方、妊娠6週目だそうです。お腹がすいてるのに、食べるとむかむかして食べられない。本当に辛いそうです。男性には理解できません。この方を「上工冶未病」で診断しました。全体には脈は速く、その中でも心臓がやや強い感じがしました。脈はやや弦脈です。緊張していると思われます。アドレナリンの分泌過多です。副交感神経に戻せば、つわりはだんだん楽になっていくはずです。心臓が強いか、弱いかのどちらかです。罠は肺臓に仕掛けました。反応がありました。この方は心臓のみが強いタイプです。治療は肺臓を補いました。
2010年10月28日木曜日
寝たきりになりそうな症例
80代女性の方、お灸希望で来院される。主訴は腰のベルトラインがスースーして冷えるそうです。帯脈と言われる所です。これは肝臓に関係しています。杖を突いて、歩行されています。何とか一人でバスに乗って来院可能だそうです。一人で生活しているので、寝たきりにならないように頑張って、リハビリに通われています。この方を「上工冶未病」の脈診で検査しました。第一印象は肺臓がとても強く感じました。キーワードは帯脈です。罠を肝臓に仕掛けました。反応ありません。検査2で肺臓が強くない事を確認。肺臓はあまりにも疲れてアップアップしている状態でした。この方は肝臓と脾臓が強いタイプです。治療は、肺臓を補いました。
2010年10月26日火曜日
急性腰痛について
40代男性の方、昨日急に右腰が引き攣れる感じがして、酷い痛みがあるそうです。毎年この時期にぎっくり腰になられるそうです。無呼吸症候群だと言われています。この方は自営業で、景気が良くないので、ストレスから来ている腰痛みたいです。この方を「上工冶未病」の脈診で診断しました。第一印象では肝臓が強そうです。肝臓が」強いか、検査1で調べました。肝臓は強い事が判明。腎臓と肝臓は除外します。残りは心臓、脾臓、肺臓です。無呼吸症候群は肺臓が弱い事を表しています。メタボなので、脾臓が強い可能性が高いので、罠は肺臓に仕掛けました。反応はありません。肺臓は除外できます。この方は肝臓のみが強くなっていました。治療は脾臓を補いました。
2010年10月25日月曜日
中学生のストレス性胃炎
10代の男性の方、有名中学に通っています。昼食を食べた後に胃に痛みがあるそうです。勉強に集中できないそうです。胃が痛いのも辛いものです。自律神経が関係しています。食事の時の副交感神経に戻すのができなくなっています。ブスコパンを飲んでも、効かないそうです。どこの病院に行ったらいいか分からないそうです。こういう時は鍼治療が一番効果があります。この方を「上工冶未病」で脈診しました。第一印象では、肺臓が強い感じがありました。検査1で肺臓を調べました。肺臓は強くありません。この事から、肺臓はアップアップしている状態です。罠は肺臓に仕掛けました。反応はありました。この方は肝臓と脾臓が強いタイプか、心臓のみが強いタイプのどちらかです。検査1で肝臓を調べました。肝臓は強くありません。
心臓のみが強いタイプです。治療は肺臓を補いました。
心臓のみが強いタイプです。治療は肺臓を補いました。
2010年10月24日日曜日
末端の手足が冷える。
30代男性の方、寒く感ずる頃、末端の手足が冷えるそうです。末端に怪我をすると1年も2年も治らないそうです。特に足が治りにくいそうです。体は大きい方です。「上工冶未病」で脈診しました。第一印象は右手の拍動がはっきりしています。脾臓の脈が強そうです。それを確かめるために検査1で調べました。反応ありました。脾臓は強い事が判明。心臓と脾臓は除外します。残りは肺臓と腎臓と肝臓です。罠は肺臓に仕掛けました。反応がありません。この方は肝臓は強くありません。腎臓を調べました。反応がありました。
この方は脾臓のみ強いタイプです。治療は腎臓を補いました。
この方は脾臓のみ強いタイプです。治療は腎臓を補いました。
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