2014年1月19日日曜日

パーキンソン病みついて。

当院に通われていたパーキンソン病の患者さんについて考察してみますと、ドーパミン製剤を飲まれている方は、1年~3年位通われますが、その後が、思わしくなく通院できなくなっています。1つの原因は、私の経験不足で、ハリ治療が40回を超えてくると、刺激している神経がだんだん太くなって、今までの刺激では、強くなりすぎます。トラウマで神経が太くなっていくのと似ています。太くなった神経に、同じように刺激を加えると逆転現象が起き、その日と翌日が反って調子が悪くなります。この事は治療家の方も知って貰いたい。特に中国針で治療している先生は注意してください。こうなったら、刺激の量は、著しく落としたほうがいい。それと西洋医は、ドーパミン製剤は害がないと嘘を言って飲ませます。ドーパミンは麻薬です。何年後には体が動かなくなります。70代男性の方、ビーシーフロールのみ朝晩1錠づつ服用されています。3年通われています。2週に1回で通院されています。最近動きが少し良くなっていると伺いました。この方は、腎臓のみ強いタイプで、治療は、心臓と脾臓を補っています。西洋医にドーパミンを勧められたら、その前にハリ治療をお試しください。特に初期の方はハリが効きます。

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