2015年2月2日月曜日

上工、中工、下工とは。

上工は最高の医者です。現在の病気から、臓器のバランスを判定して、今後20年位の先を予測して患者に治療と養生法を教えることが出来る。中医師がこれに当たります。下工はすぐ切りたがる医者です。中工はその中間です。金匱要略には、安易に医者に掛かるな。時間なら4時間、日にちなら、2日様子を見てそれでも駄目な時に受診しなさいと書いてある。しかし脳卒中などのろれつの回らないときはすぐ救急者を呼んでください。すべて西洋医学が悪いわけではない。しかし、ある団体が、自分たちの高額な報酬を守るために、国民をだまして西洋医学だけですべての治療を行うことが悪い。顔面麻痺は当然針でしょう。その事を知っているのに、針をしなさいと言えないのか不思議な気がする。この点が悪である。

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