2012年2月22日水曜日

乳がんについて

60代女性の方、1年前に、乳がんを発見され、手術される。どうも、原因はご主人が退職されて、ずっと家にいてストレスを感じていたそうです。このようなストレスは針治療が一番です。安く治療を受けようと思えば、鍼灸接骨院で痛い所に針をして貰えば良いです。それでよくならない時は、鍼灸専門院に行ってください。この方は、当院には、腰が痛くて来院される。乳がんが出来るくらい、自律神経が狂っています。診断法1,2は当然使えません。罠作戦でも、答えが出せるか、難しい診断です。初回は、腎臓のみ強いと診断して、心臓を治療しました。2回目も検査から始めます。腰のほうは良くなっていると伺いました。3回目は膝が痛くなって来院されました。最近動悸が多いと伺いました。慎重に検査をやり直します。もしかしたら、心臓が強い可能性が高い。検査時間を10分以上掛けてみると、本当の脈が出てきました。このことは、自律神経が10分以上狂っている。つまり誤作動を起こしている。免疫細胞が、がん細胞に届かない状態です。いつ、乳がんが再発してもおかしくない。この方は、針治療で自律神経系が再起動されたことを意味します。この方の免疫能力は正常に機能し始めました。3回目は、心臓のみ強いタイプとして、肺臓を補いました。治療後は心臓よりも肺臓のほうがリラックスが出来たと伺いました。自律神経の狂いは本当に怖いです。最初に腎臓が強く感じたのは、本人からよく塩辛いものを食べていたそうです。食事は薄味にしてください。

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