2012年1月11日水曜日

アトピー性皮膚炎ついて

30代女性の方、2年前から、全身に湿疹が出始め、良くなったり、悪くなったりを繰り返す。クリニックで、アトピー性皮膚炎と診断される。当院のブログを見て、来院される。今日で10回目ですが、かなり良くなって来ているそうです。正月に、餅を食べすぎて、少し悪化。もち米はアレルギーの原因となりやすい。しかし、お正月では、仕方有りません。湿疹、アトピー性皮膚炎にも、針治療が有効なので、投稿します。この方は、腎臓と、脾臓が強いタイプで、治療は、肝臓を補っています。痛む場所を経絡から見て、どこの臓器が問題があるか見当が付きます。医者は膝が悪いと、膝に問題が有るとして、そこだけしか治療しません。針治療は、その膝の痛む場所を、どの経絡に属するかを判断して、根本から治療します。体は五臓「肝臓、心臓、脾臓、肺臓、腎臓」がバランスが取れていれば、痛みが出ません。いずれかの臓器が著しく弱ったサインをとして、膝の痛みを発症させています。どちらがいいのか、皆様の判断ですが。

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