2016年4月11日月曜日

小学1年生の落ち着きのない子の症例。

小学校に入学、授業中落ち着きがなく、椅子に座っておれないそうです。可哀想に、親に教師から、授業の時は、椅子に座っている様に躾けてくださいと連絡がよく来るそうです。親も困ってどうしていいか判らない。西洋医に連れて行くと、薬漬けになる。子供に薬を飲ませたくない。この母親は、若いころ、2年台湾に留学した経験があった。台湾は中医師も多い、台湾の友達も、調子が悪いと、中医師に掛かっていたことを思い出す。この症状は中医師に見せたほうが、的確に治せます。この子は、裏、熱、陽、実です。脈から、心臓が強いことが伺える。補うのは、肺臓と腎臓を強めます。2回とも同じ結果が出たので、お母さんに、張る針の場所を覚えてもらい。自分で治療させています。2週に1回確認で、来院して貰います。この子は熱が極まって、じっとできない。それが椅子に座っておれない理由です。40回治療で、回復します。授業中、椅子に腰掛けられます。子供でお困りの方、古典中医学をお試しください。通えない方は、自分で覚えて子供さんを治療してください。

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