2015年11月16日月曜日

パーキンソン病その2

50代男性の方、すくみ足、パソコンでマウスを動かすのが、辛い、フラフラする等の症状がアーテンを飲むことによって、緩和されたそうです。この方は、心臓と脾臓が強いタイプです。アーテンは肝臓を強めます。この薬は、本来この方には合いません。しかし極少量与えれば、すくみ足等の症状が緩和されるのを利用していきたいと思います。今、朝アーテン半錠を服用していますが、できれば4分の1の量で、対応できないか試しています。仕事がない日は飲まないよう指示。この方にとってアーテンは、毒薬です。しかし微量な毒なら、日常生活が楽になります。これくらい緻密な考えがないと、パーキンソン治療は不可能です。この方にとって毒というのは、肝臓を補い過ぎれば、心臓を強め、さらに脾臓を強める可能性が有ります。バランスを崩す恐れが有ります。今、微妙なバランスで、いい状態を保っています。10年働けるといいですね。長年蓄積してデーターを元に、アシストしていきたいと考えています。

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