2015年11月1日日曜日

肛門神経痛、陰部神経痛に1回で効いた症例。

40代男性の方、3ヶ月前より肛門と陰部に痛みが出る。治るだろうと思いしばらく、ほっとく。だんだん痛みが酷くなり、肛門科、泌尿器科へ受診される。レントゲンで異常なし。痛み止め、シップ等処方される。痛みはだんだん悪化。仕事に差し支える。この方は過去に当院でうつ病の治療をされて、ほとんど完治して治療を止められた経験あり。これは、針治療しかないと判断されて、当院に来院される。この方は、肝臓と脾臓が強いタイプで、治療は、肺臓を補いました。2回目の治療で、問診すると、痛みが、3~4割減少したそうです。こんなに針治療が効くとは、古典中医学恐るべし。古典中医学は、現代中医学と別の治療です。背愈穴が全く異なります。この事は、以前のブログに書いてあります。この患者さんの主治医が1回でそんなに治るのと驚いたそうです。西洋医の皆さん、中国に行って針治療を学んではいかがですか。国民の為の医療に戻しませんか。きっと歴史に名が残ります。

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