2013年1月1日火曜日

西洋医学は家を建てるとしたら、電気の配線と上下水道の配管がまだ済んでないのに、受け渡しをする能登一緒。

私は、西洋医学をすべて、否定しているのではありません。西洋医学にも、よい所は、沢山有ります。しかし、すべての医療を任せられない。其のたとえが、家を建てる時、電気の配線と上下水道の配管が済んでいないのに、受け渡してしまうのと一緒の医学だからです。中医学と西洋医学が、お互いを尊重して、患者さんの症状を、どちらが適しているのか、正直に勧めてあげる。そして、患者様の苦痛を一刻も早く、取り除いてあげる。そんな医療が受けれる制度を構築していかなければならないと思います。そして、電気の配線、上下水道の配管に当るのが、鍼治療です。この事を、一般の方、西洋医学のドクターに知って貰いたい。健康保険の点数に、針治療を入れるべきです。配線、配管「神経」は薬では、絶対治らない。神経は、再起動するまで、神経に直接刺すしか、方法は有りません。最近、西洋医学だけの治療で、1人の患者さんが亡くなられました。下腹部は、子宮筋腫で、子宮を取り出し、上腹部は胃がんで、胃を三分の二摘出されて、固形物を入れても、ほとんど、吐いてしまう状態で、来院される。これは、メスで、神経を切断されて、嘔吐する神経だけ、敏感になった状態です。手術をした後、すぐに、鍼治療を始めれば、死ぬ事は、なかったはずです。本人が、吐くのが、嫌になったと伺いました。摂取出来るのは、豆乳だけだそうです。それも、ゆっくり、少しずつ飲まないと、お腹が膨らんで来て、腸が破裂しそうになるそうです。便を出すために、スーパーまで行って、歩かなければ、腸が破裂するそうです。つまりこの方は、便を出す、蠕動運動の神経を切断されて、麻痺の状態です。普通の人は、自律神経が、其の役割を果たしたいます。何もしなくても、蠕動運動は自然に行われて行きます。しかしこの人は、蠕動運動が、麻痺していて、そのため、歩くことによって、蠕動運動が行われるそうです。どんなに疲れても、お腹が張ってくると、歩かなければなりません。歩かないと、腸が破裂するそうです。だんだん、豆乳の量も減って、栄養失調状態です。点滴すれば、お腹が張ってきて、腸が破裂寸前まで行ったそうです。怖くて、点滴は嫌だそうです。これは西洋医学だけで、治療したからです。西洋医学の治療だけでは、人間を廃人にしてしまう例です。

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