2012年6月3日日曜日

パーキンソン病について

50代男性の方、通院1年半になりますが、薬は、シンメトレル1日2回服用されています。既往症に、糖尿病、甲状腺亢進症等有ります。今日の伺った話では、糖尿病の指標であるALCは6.5で、甲状腺は、1つは正常値で、もう一つの値も正常値に近づいたそうです。甲状腺の放射線治療は、回避できたそうです。良かったです。1年半前と比べて、パーキンソン病は悪化していますかと、尋ねた処、変わりなしだそうです。甲状腺は薬は服用されていませんから、甲状腺異常に針治療は有効だと判定できます。最近、ゴルフも、再開されたそうです。病気に負けない、強い意志を形成されたようです。退職まで、後9年有ります。この方は、肺臓が強いタイプで、治療は肝臓を補っています。人は、臓器のバランスに影響されます。このバランスをとる治療こそ、上工治未病です。この医学が2000年前に、完成されていたのは、驚きです。日本はその当時は、未開の国で全国統一されていない状態でした。

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