2015年7月27日月曜日

人間。

人は、取り扱い説明書を読んでいろいろな事をしているのではない。自然と経験を積んでコントロールしている。人間は常に動き続ける必要がある。マグロと同じである。しかし、夜は寝て臓器を養わないと病気になる。臓器も働き続けないといけない。夜は臓器をしっかり養わないといけない。副腎皮質ホルモン投与の患者は副腎が他から入って来るホルモンがある為、休業し始める。2~3日なら問題ないが、3ヶ月もすると、副腎皮質ホルモンからの離脱が困難となる。人は休んではいけない理由となる。西洋医学の欠点は、過度に人を楽にさせすぎて、生きる力を奪っていく。食事が取れない人に点滴で栄養を補う。一見いいように見えるが実は違う、点滴をし続けると、胃腸が弱って自分で食物を食べて栄養を取ることが難しくなる。このように体は使わないとどんどん退化していく。人工透析にしても同じである。腎臓の肩代わりをしている人工透析器が腎臓を働せない。このように西洋医学は、人間の本来の姿を奪っていく医学。人間本来の特性を無視している。うつ病の人の抗うつ薬も、人間本来の有り方とは違う。抗うつ薬は麻薬に近い、いったん飲めば、脳は自分の脳内麻薬を出さなくなる。だから一生薬を飲む必要がある。針治療は大きな可能性を秘めている。紀元前250年始皇帝の時代に、脈を取り針治療をしていたらしい。日本に中医師養成大学が早くできることを願います。

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