2013年11月27日水曜日

なぜ神経麻痺に拘るのか。

自分の経験からです。7歳の時に交通事故で、顔面を強打。一時意識を失う。今でいう顔面神経麻痺です。それから、悪夢のような生活が始まる。食物に対してアレルギーを持つようになっていた。兄弟は普通に食べているものが、アレルゲンとなって、かゆみ、下痢、嘔吐、体調不良を起こしていく。今。遅延性アレルギーと言われれる症状です。当然、勉強も余り出来ず。なぜこんなに、学校へ行くだけで、疲れ切ってしまう。授業中も体調が悪くなると、何も手につかない。皆もそうなんだと思っていたが、実は違っていた。これは、交通事故で神経を損傷して、顔面神経が休眠している状態です。そのために、自律神経、運動神経、感覚神経等すべての神経に、悪い影響を与えていたのです。交通事故のあったのは、仕方がないことです。しかし、中国のように針治療は盛んでレベルの高い所だったら、すぐに
針治療を開始すればアレルギーに苦しめられる事はなかった。日本では、針治療が、ほとんど国民に知られていない。針治療を知らずにいた。針を覚えて、自分の神経麻痺を治療し始めたのは30年位経った頃です。顔面に毎日、毎日針を打ち続けました。30年も休んだ神経はなかなか戻りません。10年間の治療で、神経伝達がよくなった気がします。神経麻痺はすぐに針を刺して刺激した方がいい。これで確信しました。顔面神経麻痺、突発性難聴、その他の神経麻痺は、治療法は針治療しかありません。それもなったらすぐに始めるべきです。病院で針灸科を今すぐ作るべきだ。多くの人が救われる。私の場合は物理的な神経損傷です。しかし、ウイルス等の神経麻痺も針治療しか方法はありません。神経麻痺を治さないと大変なことになる。

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