2009年6月12日金曜日

華佗の弟子の由来

レッドクリフ1,2ご覧になられましたか。すばらしい映画でした。この中に華佗と言う大先生が出てきます。曹躁の主治医です。どうやら紀元200年位の時代にもう、はり治療は完成していました。日本がまだ未開の国だった頃です。この先生は、曹躁のはり治療に限界がきて、こう進言します。「頭を切開して悪性腫瘍 ガンを取り出すしか道はないと。」それを聞いた曹躁は怒って、牢に入れてしまいます。そして処刑されてしまいます。華佗は牢役人に一冊の本を預けようとしますが、断られてしまいます。この本は人を生かす本だと言ったそうです。            私が初めてこの名前を知ったのは今から20年以上も前でした。その本の名前は金匱要略、その中に「上工冶未病」という一文があり、何なんだろう?といつも思っていました。
治療法には違いないと、まだあまり意味さえ不明なことばかりで、しばらく忘れていました。10年位前から、研究に研究を重ね、ついに、意味は強い臓器があればそれから2つ先の臓器を補えば最高の治療が出来ると理解できたのです。 まあそういう事で自分で勝手につけた名前です。

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